館内のご案内

上杉伯爵邸の面影そのままに・・・

ときおり渡る風。障子越しに四季のうつろいを眺める風雅な時の流れ。

伝統と歴史が薫る座敷には、しっとりとおだやかな空間美があふれています。

ここで、伝統の味をゆっくりとご堪能ください。

大広間
池の鯉

浜離宮に倣って造られた庭園

上杉の歴史息づくゆかしい佇い。鮮やかに季節を映す池には美しい錦鯉。

その眺めは座敷で味わうひとときに興趣を添え、園で憩えば雅なひとときに浸ることができるでしょう。

上杉伯爵邸見取り図

上杉伯爵邸見取り図

外観写真

床の間写真

イメージ写真

大広間・玄関

 外観は延びのある入母屋屋根と、庇の間に真壁を見せる清廉な意匠とする。

仏間棟

 客間棟の西に接続して建つ宝形造りの建物。6畳の間の背後に花唐窓風の縁取り壁を配した仏壇を設ける。
 簡素な建物ながら洗練された意匠になる、質の高い純和様の建物である。

東土蔵

 凝灰岩の切石積基礎に建つ2階建ての漆喰塗の土蔵で、妻入とし出入口はじめ全体的に開口部を小さくまとめあげる。もと米蔵として使用された。
 近年の改修で、腰下を石張風の仕上げとし、瓦葺の屋根の両妻側のみ銅板葦とする。屋敷構えの一構成要素である。

子供室

 子供室は、大広間・玄関棟の背面に接続して建つ平家建ての建物で、子供部屋2室・女中部屋2室等からなる。
 いずれも質の高い和風建物である。

 記念館の正門として広く知られる大型の一間薬医門で、左右に袖塀が付く。反りのある伸びやかな流れの屋根は、均整のとれた構成になろこの門を特長付けている。
 各部の造りは正統的で、近代和風建築としての技術水準の高さを示す好例である。

北土蔵

 東土蔵と同様の構造になり、開口部の構造も類似するが、規模一回り小さい。元は上杉家関係の文書や美術品等の収蔵にあてられたといわれる。置き屋根形式になる屋根の軒廻りを板張りとし、腰下には下見板を張る。
 東土蔵とともに屋根構えの構造要素である。

警護棟

 記念館入り口の門脇に建つ入母屋造りの建物で、もとは警察官が駐在するための施設であったが、近年は市観光物産協会が使用し観光案内等を行っていたが、現在は・・・。
 規模は小さいが、延びのある入母屋屋根が特長で、屋敷構えを知る上でも欠かせない存在である。

使用人室

 大広間・玄関棟に接続し、その北東側に位置する入母屋造り、平屋建てを基本とした和風建物。平面は、子供部屋2室・女中室・台所等からなる。
 全体として簡素ながら、子供室同様に上質の杉材を用いた丁寧な造りになる。

  • 中庭イメージ
  • イメージ
  • イメージ
  • 上杉伯爵邸
    〒992-0052 山形県米沢市丸の内1丁目3-60
    電話番号/0238-21-5121
    FAX番号/0238-21-5122
    開館時間/午前10:00〜午後9:00
    休館日/毎週水曜日(4月〜11月まで無休)
copyright © Uesugi hakusyaku tei All right reserved.